早期の歯周病予防には、肩こり解消が
とても有効だと思います。
ぼくは、毎日肩回し運動で肩こりを抜本的に解消してから
歯茎の状態が大きく改善されました。 データも掲載。
ゆる子ゆる雄Aです。こんにちは!
在宅ワーカーは、いくら忙しくても、
定期健康診断と歯のクリーニングだけは、絶対にやりましょう!!
いきなりですが、すごく大事なことなので書きました!
この件については、他の記事で詳しく書きます。
在宅ワーカーは、会社員と違って、放っておいたら誰も面倒見てくれません。
あとで後悔しても遅いです!
自分だけは大丈夫ってことはありません!
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先日、歯のクリーニングに行ってきました。
かかりつけの歯科衛生士さんから
「ゆる子Aさんは、たぶんこれからも虫歯や歯周病の心配はないと思います」って 言われました。
うれしいですが、これは偶然ではありません。
かつては、ぼくも虫歯があったし、歯茎から血も出ていました。
しかし、どちらも、何年も前に解消しています。
歯については、電動歯ブラシを使うようになって劇的に改善されました。
これについては別の記事で書きます。
歯茎の方も現在はまったく問題ありません。
これは、肩回し運動で肩こりを抜本的に解消してから、大きく改善されました。
この記事では肩回しによる歯周病予防について書きます。
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歯の定期クリーニングに行くと、歯周ポケットのチェックもしてくれます。
行きつけの歯科医さんでは、その検査結果をプリントアウトして渡してくれます。
ゆる子Aは、半年に1回のクリーニングを10年以上続けているので、
プリントアウトも10年分たまっています。
ぼくは、医師ではありませんのであまり強く主張するのはやめておきますが、
自分の10年分のデータから考えても、その他のいくつかの点から考えても、慢性的な肩こりが初期の歯周病の一因なのは、ほぼ間違いないと思います。
肩こりがひどいと、口内炎ができるじゃないですか?
あれと同じで、肩こりがひどいと歯茎も腫れやすくなるだろうって考えるのは、 それほど無理のない考え方だと思います。
また、ぼく自身の10年分のデータから見ても、
肩こりがひどい時期の歯茎のチェックの結果と
肩こりを解消してからチェックに臨んだ場合では
後者の方が検査結果が明らかによくなっているんです。
データもあります。
さらにら、ぼくのまわりで歯周病に悩んでいる人が何人かいて
みなさんかなり慢性的な肩こりに悩まされています。
それも、こういう風に考えるようになったきっかけです。
他にも、あります。
書くのがなんだか恥ずかしいんですけど、デンタルフロスの話です。
ゆる子Aは、夜の歯みがきの時にデンタルフロスを使います。
仕事が忙しくて、数日肩回しをさぼると、まずフロスに異変が表れます。
肩がガチガチに凝っているときにデンタルフロスを使うと
必ず左の奥歯の後ろから2番目と3番目の間の歯茎に入れた際に
独特の歯周病っぽい感じのにおいがするんですよね。
いつも同じ場所です。
それで、あわてて肩回しを再開すると、数日で奥歯の間の臭いは消えます。
こうしたことも、肩こりが歯茎にかなり影響があると、ぼくが考えるようになったきっかけです。
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PC作業者は、パソコンの前で一日中細かな作業を続けなければなりません。
肩がこらない方が無理というものです。
在宅ワーカーによって、目の健康が生命線であると同時に、
肩こりは、逃れられない職業病だと言えると思います。
(目の健康については、以下の記事で書きました。)
PC作業による目の疲れにはJINSのブルーライトカット眼鏡+松崎式体操が最強 – その1
PC作業による目の疲れにはJINSのブルーライトカット眼鏡+松崎式目の体操が最強 – その2
・・・しかし、歯周病にまで悩まされるのは嫌ですよね。
多くの人が加齢とともに経験すると言われる歯周病ですが、
肩こりを解消すればかなりの確率で防げると
ぼくは実感しています。
だまされたと肩回しを毎日思ってやってみてください。
肩をいくら廻してもお金はかかりません。
また、体にも害はありません。
ノーリスクで歯茎の健康が保たれるなら、やる価値はあります。
(ただし、すでにある程度悪化してしまっている方は専門家に相談してください。)
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さて、具体的なやり方ですが、他に特にテクニックというのはありません。
ただし、腕をぐるぐる廻すだけではあまり効果はないと思います。
腕ではなく「肩甲骨を」廻しましょう。
肩こりは、基本的に肩甲骨の凝りが原因です。
肩甲骨を肩ごと大きく上下させるように、できるだけ大きく意識的に動かしてみてください。
しばらく廻しているとイタ気持ちい感じしてきて、かなり肩こりがほぐれているのがわかると思います。
100回も回すと、だんだん体が温まってきて、
肩甲骨の動きが良くなりますので
もっと大きく肩甲骨を動かせるようになります。
ゆる子Aは、スイミングスクールに通っていたので、
その際の準備運動の肩回しをイメージしてやっています。
バタフライのフォームをイメージしてもいいでしょう。
体全体を使ってできるだけ大きく肩甲骨を廻してみましょう。
人によっては、左右のどちらかの肩だけが凝りやすい場合があると思います。
ゆる子Aの場合は、左肩ばかりが凝ります
そういう場合は、左右の肩を同時に回すのではなく
どちらかの肩だけを50回くらいまわしてみましょう。
左右同時よりは、ずっと大きく回せるはずです。
クロールの方がバタフライより肩がよく回るのと同じような
感じですかね。
ゆる子Aは毎日300回、廻しています。
300回も廻すと数日は肩が張ると思いますが、そのあとに肩こりが取れます。 水泳とおなじですね。
これを数日~数週間続ければ、かなり肩こりがとれるはず。
歯のクリーニングに通っている人なら、この方法で肩こりをばっちり治してから、次の検査に行ってみてください。
歯周ポケットが明らかに小さくなって、歯茎からほとんど血が出なくなっているはずです。
少なくとも、ゆる子Aの場合はそうでした。
以上、お試しあれ!
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