無料で参加できる翻訳コンテストの応募期限は14日(木)―翻訳を仕事にするためにやるべきこと(その3) 自分の実力を見極めよう

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はじめに

僕が「翻訳を仕事にしよう」と思いついたときに、最初に浮かんできた疑問は、「自分の英語力で通用するのだろうか?」というものでした。

続けて、英検〇級、TOEIC xxx点、海外在住〇年などとスペックが付記されている場合も多いですね。

あなたもそうなんじゃないでしょうか。ヤフー知恵袋などを見ていても、
「翻訳をやってみたいのだけれど、自分の英語力で通用するのだろうか?」といった感じの質問がよく見られます。

さまざまな回答が寄せられていますが、回答のスペースが限られているせいもあるのでしょうけど、納得のいく回答には出会ったことがありません。 そもそも一般論で答えるのはかなり難しい質問です。翻訳に英語力(語学力)は必須ですが、それだけで翻訳力を測るのは無理なんです。

そこで、この記事では、「自分は翻訳で稼いでいけるかどうか」を客観的に知る方法をご紹介します。結論から言いますと、訳文をプロに見てもらうのが一番確実です

そのための方法として、僕も愛用しているアメリアの「定例トライアル」をご紹介します・・が、11月は無料の料理番組翻訳コンテストが開催されるチャンス!まずは無料コンテストで実力判定してみましょう!

コンテストの訳文応募期限が11月14日(木)に迫っています。翻訳者を目指している人なら実力を無料で試す絶好のチャンスです。

またこの期間にお試し会員に登録しておくと11月28日(木)まで「JOB検索」や「スキルアップコーナー」など通常は正規会員しか利用できない機能を無料体験できますので、コンテストに参加する気がない人でもまずはお試し会員にぜひ登録してみることをお勧めします。

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目次

  • Amelia(アメリア)の定例トライアルを受験するのが一番おすすめ
  • 学校や通信講座では、客観的な評価は得られない
  • トライアルではフィードバックが得られない
  • 実力が付いてくればくるほど、実力不足に悩む
  • 実力を知るには「定例トライアル」が最適
  • 定例トライアルは、通信講座よりもシビア
  • 本番トライアルでは得られないフィードバックが得られる
  • アメリアの他のメリット(参考)
  • まずはクラウン会員を目指す
  • 評価(A・B・C)別の勉強法
  • 定例トライアルの上手な使い方

Ameliaで定例トライアルを受験するのが一番おすすめ -ただし11月には無料で参加できき斬るミニ翻訳コンテストを開催

翻訳をやろうと思うからには、ある程度英語に自信がある人だと思います。

しかし、自分が翻訳で稼げるだけのスキルがあるのかどうかはまた別です。その点を測りかねて、冒頭に挙げたような質問をしているんだと思います。

僕も最初は全く同じ気持ちでした。

英語はそこそこやってきたけど、自分の書く訳文は、果たしてお金を稼げるようなレベルにあるのだろうか、と迷いました。

なんとかなりそうな気もする半面、箸にも棒にも掛からないようなレベルかもしれないという思いもあって、自分ではさっぱりわからないんですよね。

というわけで、まず自分が翻訳の世界でやっていけるのかどうかを、客観的に知りたいと考えるのはごくごく自然なことだと思います。

そして、そのためにはプロに実際にあなたの訳文を見てもらうのが一番です。

学校や通信講座では、客観的な評価は得られない

では、その場合に、翻訳学校や通信講座の門を叩けばいいかというと、ちょっと待ってください。

「客観的に」実力を知りたいのではれば、それはちょっと違います。

実力を伸ばしたいのであれば、学校や通信添削もお勧めです。費用は掛かりますが、しっかり取り組めばそれに見合っただけの成果が得られるでしょう。親身に指導してもらえるし、同業者とのネットワークが生まれるというメリットもあります。

ただし、「客観的な評価」はなかなか得られません。

僕も、通信添削の指導をしていた経験があるからわかるのですが、答案に対してA B C Dの4段階評価で評価をつける場合に、客観的に見てDが妥当な受講生に対して実際にD評価をつけたことは、実は一度もないんですよね。

Dレベルというのは、翻訳業に就くのはかなり厳しいレベルですが、通信講座でDレベルの受講生にD評価をつけるというのは、わざわざ相手のやる気をくじいているのと同じことです。しかし、講座は実力を伸ばすためのものであって、スキルを選別するためのものではありません。まずはやる気を引き出していくことが重要です。そこで、あえて厳しい評価を突きつけることに意味はありません。

こうした点から考えても、学校や講座は、客観的に実力を知る、という用途には適してないんです。

本番トライアルではフィードバックが得られない

その対極にあるのが、翻訳会社と契約するための試験、通称”トライアル”です。

これは採用試験ですから、結果は当然シビアに返ってきます。ダメならダメとはっきりわかります。

ただし、不合格の場合でも、「残念ながら不合格となりました」と通知が来るだけで、どこがどう悪かったのかを教えてもらうことはできません。つまり、実力アップのためのフィードバックが得られません。

あともうちょっとで稼げるようになるレベルなのか。

半年から1年頑張ればものになりそうなのか。

2~3年がんばればモノになりそうか。

それとも、翻訳はあきらめて、他の道を探った方がいいのか。

紋切り型で返ってくる「今後益々のご活躍をお祈り申し上げます」からでは何もわからないんですよね。

つまり、翻訳学校や通信講座では丁寧に指導してもらえるけれども、自分がモノになるかどうかを客観的に知るのは難しいし、逆に、翻訳会社のトライアルではシビアに実力を突きつけられるけれども、フィードバックが得られないので実力アップにつながらないということです。それぞれ一長一短です。

実力を知るには「定例トライアル」が最適 だがややお金がかかる

さて、そこで、アメリアの定例トライアルです。

これは、実力を「客観的に知る」という目的のためであれば、翻訳学校に通うよりも、通信講座を受けるよりも(単に安いだけでなく)正確です。

しかも、本番トライアルでは得られないフィードバックが得られるという点でも、本当に優れたシステムです。

これまでも「トライアル」という言葉を繰り返し使ってきましたが、これはあくまで、「社外翻訳者として企業と契約を結ぶために行われるの実力試験」のことを指しています。

アメリアの定例トライアルというのはこれとは異なるものであり、いわば、「疑似トライアル」です。

毎月テーマを決めて、会員向けに行っているトライアル「の・ようなもの」のことを指します。

見方を変えれば、安く受けられる通信添削のようなものだと考えてもいいでしょう。

一回1,500円+税ですから。
ただし、通信添削のように細かな指導が受けられるわけではありません。

また、受験の前提として会員でなければならず、1年間の会費が15,000円+税がかかりますので、 定例トライアルだけを目的としてアメリアに入会するのであれば、決して格安ではありません。

(とはいえ、アメリアは、翻訳者と企業のマッチングが本業であり、その機能だけでも1,5000円は安すぎるのですが、それについては以下の記事で解説します。あくまで定例トライアルはオマケにすぎません。また、飴里奈には他にもさまざまなメリットがあるのですが、その点も別の記事に書きました。
翻訳を仕事にする(その6) – トライアルに落ちまくったときの対処法・後編』)

しかし、いずれにしろ、通信添削だけを希望するなら、同団体が主催している「通信添削フェローアカデミー」で3か月コースを受講すれば3.5万円程度で済みます。丁寧なフィードバックも得られます。

ただし、通信添削と定例トライアルでは、コスト面だけでなく、機能面がかなり異なります。

定例トライアルは、通信講座よりもシビア

「トライアル」と称しているだけに、通信添削よりも実践的で、より採点が厳しいのがAmeliaの「定例トライアル」です。

それゆえに、自分の実力を客観的に把握できます。

毎月、数百人の翻訳家の卵が一斉に受験しますので採点はシビア。

答案の提出時には会員番号だけを記入し、氏名は記載されませんので情の入る余地がありません。ですから、より公平に実力を測ることができます。

答案は、AA, A, B, C, D, Eの6段階で評価されます。

結果発表時には、たとえば、AAが0名、Aが7名 、Bが80名、 Cが120何名などとパーセンテージで示されます。また、AAを1回取得するか、2回連続でAを取得すれば「クラウン会員」に認定されます。

このクラウン会員が超大事!翻訳家としてのキャリアを助けてくれる水戸黄門の印籠みたいなものです。

アメリアでクラウン会員に認定されるということは、サイトに登録している多くの企業から「実務経験者相当のスキルを持つ者」として認定されるということを意味します。求人応募に際しても、優遇措置が与えられます。ですから、皆さんしのぎを削って受験するわけです。

本番トライアルでは得られないフィードバックが得られる

出題・審査・解答は、第一線で活躍中の一流翻訳家の方々が担当しています。

結果発表には、模範訳と詳しい解説が付属しますので、模範解答と自分の訳文を読み比べることで、自分の答案に何が足りなかったかがよくわかります。

評価も、総合評価だけではなく、「原文理解力・日本語表現力・調査力」などいくつかの項目別に評価が付きますので、自分の実力をさらに細かく客観的に把握できます。

つまり、本番のトライアルに近いシビアな環境で実力判定が下されるとともに、フィードバックも得られ、実力アップにつながるわけです。本当に優れたシステムだと思います。僕もこの制度のおかげで翻訳で飯が食えるようになったと断言できます。

これを受験できるのが、僕がアメリア という翻訳サークルに感じている第一の魅力です。

ちなみに僕はこのシステムがあまりに好きすぎて 本誌から「なんであなたはそんなにしつこく定例トライアルを受験するのですか?」とインタビューしていただいたことすらあります。答えはもちろん「ものすっごく実力アップするからです」。通信添削よりも実力上がります。(ちなみにインタビューは本名で出てます。こんなふざけたHNでは出てません・・)。

11月は無料のミニ翻訳コンテストが開催される大チャンス

とはいえ、まだまだ自分の力に自信のない人は、いきなり1万5,000円払ってアメリア会員なんて早すぎるって思う方もいるでしょう。(まあ、ほんとは一刻も早く入会して情報収集してプロの意見を聞くのが近道なのですが)。

でもそういう方のためのチャンスが11月に訪れます!

無料の料理番組翻訳コンテスト開催!

このコンテストは定例トライアルとは異なり、参加者同士の相互レーティングで順位が決定されます。自分の訳文と他の人の訳文を比べてみるチャンスです。また講師による参考訳も発表されますので自分の実力も客観的に把握できます。

会員でない方はぜひこの機会を逃さず全力で受験してみてください。

その上で、自分の訳文と模範訳を詳しく比較しましょう。それで自分の現在の実力、持っているもの、足りないものがわかると思います。

またこの期間にお試し会員に登録しておくと11月28日(木)までJOB検索やスキルアップコーナーなど通常は正規会員にしか利用できない機能を無料で利用できるのでコンテストに参加しない場合でも14日までにお試し会員に登録するのがおすすめです。



アメリアの他のメリット(参考)

僕にとっては定例トライアルだけでも十分に魅力的なのですが、入会すれば他の特典もあります。

  • 多数の求人情報
  • 無料のキャリア・カウンセリング制度
  • 定例トライアル以外の数種類の無料実力テストを毎月開催
  • 業界の最新情報がわかる月刊情報誌
  • 週2回届く最新の求人情報メール
  • 膨大で優れた学習コンテンツ
  • すべて合わせれば数百回におよぶ翻訳家インタビュー
  • ツールの割引販売
  • コミュニティー掲示板

などなど、まだ書ききれないほどあって、やはり圧倒的なバリュー感だな・・・とあらためて思います。

まずはクラウン会員を目指す

アメリアに入会したら、まずはクラウン会員をめざして、定例トライアルを受験しまくりましょう。

そして、答案が返ってきたらしっかり復習して、また受験します。そして復習。そしてまた受験。このサイクルを繰り返していれば必ず実力は上がっていきます。

A評価を2回取得してクラウン会員になれば、応募条件に「経験者のみ」と記された求人にも応募できるようになります。

定例トライアルは、毎月各分野ごとに実施されます。

現時点では

「文芸」、「ノンフィクション」、「ビジネス」「 IT」、「特許」、「金融」、「メディカル」、「映像(字幕)映像(吹き替え)」、「日英(メディカル)」「日英(ビジネス)」の分野で実施されています。

全分野が毎月実施されるのではなくて、1分野は4カ月に1度です。

ですから同じ分野で受験できるのは年に3回です。その中で2回以上Aを取得すれば、その分野のクラウン会員になれます。

クラウン会員なれば、あとはクラウン会員限定の求人(トライアル)などにどんどん応募していきましょう。

遠からずプロの入り口にたどり着くことができると思います。

評価(A・B・C)別の勉強法

なお、AA~Eまでの評価の判断基準については、各定例トライアルの「訳例・講評」欄に付記されていますので、そちらを参照していただきたいのですが、僕なりの目安によるアドバイスを参考までに記しておきます。

A評価だった場合

A評価をコンスタントに取得できるようなら、実力的にはまったく問題ないと思います。

翻訳会社のトライアルにどんどん応募して、チャンスをつかみ、あとは実務をこなしながらプロとしての実力を伸ばしていってください!

B評価だった場合

B評価を受けた人は、原文理解の詰めが少し甘いか、日本語表現力にやや足りない点があるか、どこかももう一歩足りない点があるはず。定例トライアルをしっかり継続していけば、じきにコンスタントにAを取得できるようになるでしょう。

C評価だった場合

ちょっとしたミスでC評価を受けることはままあります。まずは、定例トライアルやその他の勉強を続けながら、安定してBレベルに留まれるよう目指してください。

Bレベルで安定するようになれば、翻訳会社のトライアルに合格する可能性は十分あるはずです。

ただし、C評価からなかなか抜けられないようだと、翻訳以前の実力の見直しが必要です。

その場合は、英語を基礎から復習しなおしましょう。

おすすめは、高校時代に使っていた参考書の復習です。こういった場合に、「翻訳のための・・・」といったタイプの参考書を使いたがる人が多いのですが、基礎固めをやり直すには受験参考書が最適です。

ポイントは、英語の構造をしっかり理解できているのかどうか再確認することです。

そもそも翻訳をやろうと思っているような人の場合、文法などはすでに体に染みついてしまって、長年意識したことがない場合がほとんどだと思います。

しかし、ネイティブでない限り、無意識だけでは乗り切れない場面が出てきます。

たとえば、英語は、どんなフレーズの背後にも暗黙的なS+V構造が存在しています。そういった点を論理的に割り出す癖をつけましょう。そこをサボって、なんとなく感覚でごまかしているとCレベルの誤訳が生じることが多いようです。

ちなみに僕も、高校時代に使っていた文法書を、翻訳を始めてから、数年置きに3回やり直していますた。

そして、3回とも同じ設問を間違えてしましました。
2回×(バツ)印を付けていた設問を3回目も間違えてしまったときは、かなりショックでしたね~。高校卒業以来の二十数年間はムダだったのか・・・と。

いずれ4回目もやる予定ですが、また間違えそうで不安です。。。というわけで、受験参考書はまったくバカになりません。

さて、C評価から抜けられない人は、そういう地道な基礎固めと並行して定例トライアルへの応募も続けてください。あきらめないで取り組んでいけば、やがてB評価が見えてくると思います。

D評価だった場合

同じ分野の定例トライアルは1年に3回受験できます。たとえば、ビジネス、ITなどの各分野で3回受けられます。

単一の分野で続けて2回以上のD評価を受けた人は、残念ながら、まだまだ食べてけるようになるには道のりが遠いと思われます。

もちろん好きで勉強を続けていくのであれば、それはそれで結構なのですが、稼ごうと考えているのであれば、アメリアからは脱会して気持ちを切り替えて他の分野の仕事を目指す方が近道かもしれません。

(E評価は、何らかのルール違反などに関してつけられる評価だと思われますので割愛します。)

定例トライアルの上手な使い方

なお、この定例トライアルはすでに19年続いており、過去問もすべてサイトで公開されています。

それを勉強するだけでも相当なボリュームがあります。

僕も全部やろうとしましたけど、その前に仕事が忙しくなってきて、結局やれていません。

それらをすべてこなすだけでも相当の実力アップになります。他の参考書はなくても大丈夫です。

各分野で4カ月に1回ずつチャンスが巡ってくるようになっていますので、自分の志望分野だけでなくいろいろ受けてみることをお勧めします。

「ビジネス」と「IT」が切っても切れない関係にあるのは明らかですし、ニュースなどのウェブ記事を訳す仕事では、「ノンフィクション」翻訳の技術も求められます。また、「文芸」翻訳の勉強は、日本語表現力を豊かにしていく上で大いに参考になります。それから、最近は動画字幕や吹き替えの需要が増えていますので、「映像」もお勧めです。

そう考えると、たとえば4月からなら「ビジネス(4月)」、「文芸(5月)」、「IT(6月)」、「ノンフィクション(7月)」、「ビジネス(8月)」、「文芸(9月)」・・・と延々毎月受けられるわけです。

これを繰り返しながら、しっかり復習すること!これを迷わず続けていってください。 細かな復習のテクニックなどについてもいずれご紹介します。

以上をまとめますと、アメリア の定例トライアルで自分の実力を客観的に把握するのがお勧めです。そして、それを踏まえた上で、あきらめないでひたすら毎月の課題に食いついていきましょう。これが翻訳で稼げるようになるための近道だと思います。

というわけで、(その4)に続きます。

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「入会の案内」はこちらで読めます。



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